長らへば 忍ぶることの弱りもぞする 絶えなば絶えね

こんにちは～柑南ですｗｗ

今日はもう寝る気満々だったんですが、
りさ様の日記読んで、古文に滾ったので、
なんとなく更新したくなりました（何だソレ）

好きなんです。日本語。
（いきなり何だ）

日本語は全部好き。

古文も漢文も短歌も俳句も漢詩も現代文も全部全部好き。

ラヴ。愛してる!!!!（どうした）

都々逸ももちろん好き!!!

全部ひっくるめて本当に好き!!!

……なんか、すごく叫び出したい気持ちに苛まれました…（病気か）

単語のレベルから文法、方言、アクセント、モーラ・拍の段階、てか音素の段階から好き。
文章だろうが単語だろうが歌だろうが、大好き、だ!!!!
日本語独特の（しかし日本語に限ったことではない）表現法もその技巧も素敵。
日本語を使うに当たっての、国民性や感性、価値観や考え方もすべていい。

あれ？だんだん自分が何を言っているのか分からなくなってきた。

とにかく日本語愛してるーっと声高らかに叫びだしたくなった。たった今。（何故）

古語から現代語への意味や使い方の変化とか、
文法そのものの変化とか、
アクセントの種類が減ってきてるのは寂しい感じがするけど、
言葉の形が日々変化していっていることも、
言葉は生きていると学べば学ぶほど実感できて嬉しい。

ああダメだ…いよいよ自分が何を言っているのか分からなくなってきた…

まぁそんなワケで、久しぶりに古文に触れたくなって、
そんでさっき百人一首の本久しぶりに開いてみたｗｗ

せっかくなので（←？）私が一番好きな詩を…

「玉の緒よ　絶えねば絶えね　長らへば　忍ぶる心も　弱りもぞする」（式子内親王）
[私の命よ、絶えてしまうなら絶えてしまえ。
もしこのまま生きながらえて、この秘めたる想いが溢れてしまっては大変であるから。]

つまり、
心に秘めた想いが我慢できなくなって、人に知られるくらいならば死んでしまいたい。
そんな詩です。
純愛すぎて切ない詩です。まぁこれは私の解釈ですが…。

それと、さっきなんとなくペラペラ見ていたら、
最近たぎりまくっている高銀（ていうか攘夷）っぽい詩見つけたんで、載せます（爆）

「人はいさ　心も知らず　ふるさとは　花ぞ昔の　香ににほいける」（紀貫之）
　[人の心は変わりやすいものなので、あなたのお気持ちは分からない。
　　昔なじみのこの地では、花だけは昔と変わぬ香で咲き匂っているよ]

（返歌）「花だにも　同じ心に咲くものを　植ゑけん人の　心知らなん」
　　　　　[花でさえ同じ心をもって毎年美しい花を咲かせるのに、
　　　　　　ましてやその花を植えた人の心を知ってほしいものです]

…どうでしょう？
互いに皮肉の応酬といいますか、ふざけあっているようにも聞こえるし。
それでいて寂しさも含まれてるようだし、なんか、攘夷っぽくないですか？（聞くな）

私的には前のヤツが銀さんで、返歌が高杉な感じ…？

お互い、気持ちは昔のまま、何も何一つも変ってやしない。

ああ、高杉は救われるのかな…最後……。
これでアニメのハオ様みたくなったら、泣くに泣けないぜ…!!!!

高杉も、ちゃんと救われてほしい。
んで、またあの４人で、ふざけながら笑いあって、
お酒を飲みかわせる日がくると願いたい。

最近勝手に妄想して、勝手に１人切なくなってます（何してんの）

ああ日本語愛を叫んでいたはずなのに、
気がつけば銀魂語りに…もう私末期!!!!（今更）

今日はまたも懲りずに銀魂フィギュアを買いました…（お前）

そしたら…



神威ィィィィイイ!!!!!!（狂喜）

夜兎なだけに!!!笑顔で兎を手にかけようとしていますｗｗ（何やらせてんだよ）
お隣にはコレまた笑顔で真っ黒黒スケなイヴァン様ｗｗｗ

恐怖の２ショットｗｗｗ

ああでも、神威出て嬉しいけど…嬉しいけども……

晋ちゃぁぁぁぁああああんんんん!!!!!（うるさいな）

もう晋ちゃんとは縁がないのかもしれない…
こんだけ買って出ないとか…（お前ヅラは？）

今までの戦歴↓↓
　白夜叉×３
　銀時×１
　神楽×２
　神威×１

もう無理なのかな…
晋ちゃんと銀さんを隣り合っておいてあげたいのに…

晋ちゃんを救えるのは銀さんだけだと信じて疑わない私…!!!
（聞いてない）

ああ今日はいつにもまして文章にとりとめがない。意味も内容もない。
まとまりもない。締まりもない。

ああ、



眠たい。（寝ればいい）



　　　　　　　＜柑南＞
 

浮雲/柴崎コウ